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2012年5月6日日曜日

作文:疑問文(疑問詞有と無)、平叙文

今回は単純な作文ながら多くの問題を感じる答案が多く、二週間学習しただけではまだドイツ語の「文」を作ることが難しいことを痛感しました。文法が追い付いて来ればおのずと改善される問題ではありますが、ここでも解説します。

「それは何ですか?」
1. Was ist das?   これは丸暗記してください。

「それは(固定の)電話ですか?」
2. Ist das ein Tefefon?

早くも名詞の頭文字を大文字にするのを忘れてtelefonと書いた答案を散見。

「いいえ、携帯です。」
3. Nein, das ist ein Handy.

§1. まず語順について。

ドイツ語の文のパターンは3つしかありません。

1) 動詞が二番目に来る(助動詞があればそれが二番目)。--- 平叙文と疑問詞のある疑問文。1. と3. がそれに該当します。
3. では、Neinのあとにコンマを打てば文は続くものと考えられ、次に来る単語は小文字で始めます。Nein の後にプンクト(ピリオド)を打てばそこで終わるものと考えられ、次の語は大文字で始めます。だから、

Nein, das ist ein Handy.
Nein. Das ist ein Handy. のいずれかにします。

2) 動詞が文頭に来る。--- 疑問詞のない疑問文。「~ですか?」
英語のように助動詞は使いません。動詞 + 主語 + となりますが、主語が100%この位置にくるとは限りません。

Ist das ein Telefon?  (Ist:動詞、das:主語、名詞(冠詞+名詞))

このdasは何にでも使える「万能のdas」です。
ein Telefon: 電話には冠詞をつけます。
定冠詞をつけると、すでに話題の及んだ電話あるいは聞き手がすでに知っているものについてきくことになります。だから、

Ist das das Telefon? だと、「それは(あの)電話ですか?」

となり、「それは電話なのか、(携帯なのかiPodなのか、どれなの?)」ときくなら、
不定冠詞を添えて

"Ist das ein Handy?"

とします。

3) 三つ目の文のパターンは、副文といい、動詞が文末に来るものですが、これは後に学習します。

ところで、細かいことですが、「いいえ」は"Nein"です、"Nine"ではありません!


前回、ブログで指摘した注意点が改善されていない答案がかなりありましたので、ブログに掲載するコメント記事をよく読んでから答案を書いてください。



2012年4月25日水曜日

作文、挨拶(4/19)

先週のミニ作文について。

はじめて習う言語で正確に文を書くのは案外難しいもので、私もオランダ語、イタリア語などを書こうとするとパンクチュエーションを間違ったり、綴りがわからなかったり、!, ? などの記号を落としたりします。フランス語に至ってはアクサン記号で発狂しそうになります。:-)

正確にうつす→正確に書く から 聞いただけで正確に書く練習が必要です。

さて、前回の答案ですが、

「名詞の頭文字は大文字にする」、忘れていませんでしたか?

Mein Vorname ist Ichiro.   Mein Name ist Jiro.  Vorname, Nameの頭が小文字の答案が散見されました。

Nein, mein Vorname ist Jiro.

Neinの後にコンマを打つと、文はまだ続いているのでその次の単語は小文字で始めます。

しかし、Neinの後にピリオド(ドイツ語では「プンクト」と呼びます。)を打つと、そこで終わるので、新たな文を始めて、Nein. Mein Vorname ... とMが大文字になります。

それから、途中で名前がPeterになったり、Meyerになっている答案・・・どこを参照したのでしょうか?

あと、細かいことですが、ß の筆順のおかしい答案もありました。「ベータ」のように書くのではなく一旦下から上にあげて、それから上から下へと棒を引き、その続きにベータのような字を書きます。授業で黒板に書きますから見てください。