mein, dein, sein, ihr(Ihr), unser など「私の~」。「君の~」という所有冠詞(所有代名詞、所有形容詞ともいいます。授業では所有冠詞と呼ぶことにします。)シリーズもあと少し。
先週の答案では、ほぼ完全にみなさん unser の変化を理解しておられました。この変化、けっこうわからなくなるのですよ。いつも授業で繰り返して見ている定冠詞と不定冠詞の変化で、3個所だけ不定冠詞に語尾がなく、ein になる男性1格、中性1・4格のところに注意してください。
先週の問題の解答例です。
Unser Sohn telefoniert und unsere Tochter macht ein Computerspiel.
うっかり、後半のunsere Tochter のところで machtを machen と書いている人が散見されました。息子、娘ともに三人称単数形です。
ここまで来たら残るは「君たちの」"euer"を片づけるのみです。これは"unser"とほぼ同様に変化させるだけでよいのですが、若干発音上母音のeを落とすことがあるので、その点に注意。授業で説明します。
☆その前に小テストです。☆
時間的余裕があれば、急に前進して助動詞の使い方を勉強します。
ここで急激にドイツ語の風景が変わるかもしれません。何しろ、今まで「主文(平叙文)と疑問詞のある文では、動詞は文の成分として2番目に置く」、「英語とは語順が違う」と繰り返して来たのに、今回助動詞の登場によって、動詞はその地位を奪われてしまいます。
助動詞構文では、助動詞を定動詞の位置に置き、動詞は文末、あるいは文の切れ目の最後に置かれます。
Ich spreche Deutsch und Englisch. (私はドイツ語と英語を話します。)
に、英語のcanにあたる話法の助動詞(意味は授業で説明)können のichに対する活用形kann (英語と似てますね。)を入れると次のような語順になります。
Ich kann Deutsch und Englisch sprechen.
まだ文法の授業で習っていないと思いますので、資料を配布して説明します。
2012年6月20日水曜日
2012年6月13日水曜日
自由作文のコメント:Einfach toll!
今回の自由作文(課題:旅先から絵葉書を送る)、出題者の感想をひとことで述べると、"Einfach toll!"です。
この表現、気をつけてください。einfachは単純な(単純に)、tollは(バカな、バカみたいに)--- ドイツ語では形容詞と副詞はほとんどの場合同形です。(だから要注意です。)
「単純にバカ!」・・・決してけなしているのではありません。
tollは口語表現で「素晴らしい!」の意味です。「素晴らしい」とか「すごい!」という意味です。英語でもterrificなど「恐ろしい」転じて「すごい、すばらしい」となるのと同じです。
強い意味の形容詞に"sehr"をつけてさらに強調しようとするとかえって意味が弱くなることがあります。
そんな時、別の副詞で該当の形容詞を強調することができます。einfachは「単純に」という意味のほか、
「全く」、「本当に」という強調の意味があります。
だから、"Einfach toll!" といえば、「本当にすばらしい!」という意味です。決して「単純バカ」ではないですよ。誤解なきよう。
何が良かったかというと、多くの方々が、辞書、文法書、インターネットなどを参照して、まだ習っていない事項をいくつも使って作文にチャレンジしておられたことです。
旅先の街をインターネットで調べ、どこを見に行くか、何をするか決め、それを言うために辞書やインターネットを使って作文する・・・出題者としてはそうしていただけると大変嬉しいのです。意欲的な作文が多かったです。
まだこの授業ではのんびり、動詞の変化や冠詞類のさまざまな変化をやりながら日常会話を覚えているだけなのに、しっかり前置詞も使えているし、過去形や完了形で書いた人もいました。形容詞の語尾変化を理解している方もいました。
助動詞を使った文(未来形、話法の助動詞)を使った文も多々みかけました。そして正しく書かれていました。
分離動詞だけは難しかったようで、使い方がわからなかった人が多かったようです。
間違えてもかまわないので、どんどん思ったことを表現しましょう。
作文は添削しますが、今すぐになぜそう直されるのかわからなくてもかまいません。
今回の課題、出題者の意図は、旅だより(その1)として絵葉書を書く、教科書のサンプルを見ながら葉書のフォーマットを覚えてもらうことでした。
しかし、フォーマットをこえて、内容的にも充実していました。
葉書の書き方、復習してみましょう。
1. 差出人は必ずしも住所まで書く必要はありません.
Abs. Kyoko Rikitake
日付は
den 10. Juni, 2012
あるいは、場所を加えて、
Berlin, den 10. Juni, 2012
と書きます。これもかなり省略可です。
相手に向かってまずは、
a. Lieber Taro,
Liebe Hanako,
b. Lieber Herr Yamada,
Liebe Frau Sato,
のように男性あての時はLieber, 女性あての時は Liebe をつけます。
(これは形容詞の変化と関係があります。)
Lieber/Liebe {ファーストネーム}の時は、おおむね親称2人称 du を使い、Lieber Herr/ Liebe Frau (ラストネーム)の時は、だいたい敬称に人称 Sie を使います。
ですから、結びのところは、
a の場合は、
Viele Grüße, (Liebe Grüße)
Dein Walter (筆者が男性の時)
Deine Dorothea (筆者が女性の時)
b の場合は、
Mit herzlichen Grüßen, (Liebe Grüße, usw.)
Ihr Walter (筆者が男性の時)
Ihre Dorothea (筆者が女性の時)
のように書きます。
宛先は
a. の場合は、Karin Stockmann
Auguststrasse 12,
D-12345 Berlin
のように、
b. の場合は Frau Karin Stockmann
Auguststrasse 12,
D-12345 Berlin
ただし男性あての時は、
Herrn Walter Hof (Herrnの語尾に注意)
Auguststrasse 12,
D-12345 Berlin
とします。
文面は多種多様なので、実際にいくつか授業でご紹介します。
旅便りはあと手紙の形式とメールの形式も勉強します。(メールには形式があってないようなものですが。)
2012年5月30日水曜日
先週のリスニング、冠詞類の変化
まず、解答です。
それから、合成名詞について。
Geldautomat (ATM)のように (das) Geld + (der Automat)と二つ以上の名詞が合成されて作られた語が多々登場します。その場合は、いくつの名詞がつながっていても、全体の名詞の性・数・(そして格)は最後の名詞のそれに準じます。
Farkarten (女性複数) + Automat(男性)= Fahrkartenautomatは男性です。
この下の「授業用資料」の中に「配語法コーナー 辞書コーナー-1.doc」があり、そこに格について最小限の説明を入れてあります。
今度の授業では引き続き数字を学びます。
前回、ドイツの車のナンバープレートを読んでみました。今回はもう少し複雑になります。
S. 23の8,9を一緒にやりましょう。家族や友人のことについて年齢や住んでいるところなどについて述べます。
S. 26-27で旅先から絵葉書を送る練習をしましょう。ドイツのどこの街から葉書をだすか、これはインターネットで調べて気に入ったところを選びましょう。
時間があれば、6章(S.32)に入ります。
Das ist kein Radio.
Mein Sohn spielt Klavier.
これは一緒に学習した聴き取り問題S. 17-3のふたつ目の問題の応用です。
否定冠詞kein/keineも不定冠詞のように変化します。(不定冠詞には複数形がありませんが、否定冠詞にはkeineという否定形があります。)
ドイツ語の名詞を使う時には、①必ずその「性」が何であるか(男性、女性、中性)意識しないといけません。男性と中性の名詞の前ではein, 女性名詞の前ではeineです。ここをまだわかっていない人がいるように思います。
ein / eine の前にk をつけると否定冠詞になります。
Das ist ein Buch. ---> Das ist kein Buch. (それは本ではない。)
また、mをつけると私の~、dをつけると君の~、sをつけると彼の~という意味になることもご理解いただけたでしょうか?
複数形の前でではそれぞれ keine, meine, deine, seine となります。
名詞の扱いでは、②さらに単数形複数形を意識しないと正しく書けません。
さて、これが彼女の~、その(中性)~、あなた(敬称)の~、などとなるとどうなるでしょうか?
それから、合成名詞について。
Geldautomat (ATM)のように (das) Geld + (der Automat)と二つ以上の名詞が合成されて作られた語が多々登場します。その場合は、いくつの名詞がつながっていても、全体の名詞の性・数・(そして格)は最後の名詞のそれに準じます。
Farkarten (女性複数) + Automat(男性)= Fahrkartenautomatは男性です。
先に行く前に、にちょっとだけ4格について勉強します。
形の上では男性単数以外はすべて1格と4格は同形です。男性だけ、ein(1) --- einen (4), kein(1) --- keinen(4) と形が違います。
格の用法についてはゆっくり学びますが、簡単にまとめたものをリンクしておきます。できればプリントアウトして持っておいてください。
今度の授業では引き続き数字を学びます。
前回、ドイツの車のナンバープレートを読んでみました。今回はもう少し複雑になります。
S. 23の8,9を一緒にやりましょう。家族や友人のことについて年齢や住んでいるところなどについて述べます。
S. 26-27で旅先から絵葉書を送る練習をしましょう。ドイツのどこの街から葉書をだすか、これはインターネットで調べて気に入ったところを選びましょう。
時間があれば、6章(S.32)に入ります。
キャンピング場に休暇で来ている2家族の絵をよく見てください。すでになにがしか彼らについて述べられますね?
2012年5月23日水曜日
2012年5月22日火曜日
ドイツ語の入力方法について
ドイツ語の入力の仕方について。
キーボードをドイツ語配列にすればできますが、キーボードの配列が日本語や米語とかなり異なるので覚えるのに少し苦労するかもしれません。
それに対し、US-Internationalを使えば、ウムラウトやエスツェットをひとつ余分にストロークすることで入力できます。
以下のリンク先を見て、できればキーボード配列表を作って手元においてください。
US-International
http://en.wikipedia.org/wiki/Keyboard_layout#US-International
German
http://en.wikipedia.org/wiki/Keyboard_layout#Germany_and_Austria
2012年5月16日水曜日
先週のリスニング・冠詞類(否定冠詞・所有冠詞を含む)
前回のリスニングの解答です。
教科書に掲載されている文を少々ひねって出題しました。
1. Das Mädchen lacht.
2. Der Verkäufer wohnt in Berlin.
3. Die Polizistin sagt: "Halt! Wie heißen Sie?"
1. ほぼ全員正解でした。教科書(S. 12)では、Ein Mädchen lacht. ですが、定冠詞をつけて出題しました。
2. S. 10-問題8では、「店員さん」はdie Verkäuferinと女性形になっていましたが、それを男性形にして der Verkäufer の形で出題しました。
3. 主語は「婦人警官」ですから die Polizistin です。der Polizistは男性形です。Polizisten と書いてしまうと、それは「男性の複数形」になってしまいます。
常に「冠詞・名詞の性・単数か複数か」を意識する習慣をつけましょう。
細かいことですが、(~は「~」と言います。)のように括弧に包んだ文を入れる時は、
" ......................" の前にコロン(:)を打ち、1スペースあけて引用符に包んだ文を入れます。ドイツ語では引用は厳密に言えば、"........................" ではなく、(このブログのフォントではうまく入力できませんが),, .................................." のように引用始めのところは ” は下付きで,, のように入れます。ここは授業でも説明します。
以上の引用の仕方まで含めて完璧な答案を提出されたのは2名だけでした。
次回の授業では、S.14-5,6の答をききます。S. 15は割愛します。
S. 16以降では、冠詞と同じような変化をする否定冠詞(kein/keine)、所有冠詞(所有形容詞、所有代名詞とも呼ぶ。mein/meine, dein/deine ...etc.)について学びます。
S.16では、不定冠詞(男性・中性:ein, 女性:eine)の前に k- がついたり、m-, d-, s-
などがついたkein/keine, mein/meine, dein/deine, sein/seine 等についても学びます。
kein/keineは否定冠詞で、 Das ist keine Uhr. と言えば、「それは時計ではない。」とeine Uhrを否定します。
Das ist meine Uhr. (それは私の時計だ。)
Das ist deine Uhr. (それは君の時計だ。)
Das ist seine Uhr. (それは彼の時計だ。)
などをひとまとめに覚えてしまいましょう。実はこの「君の」や「私の」は前回見たビデオに出て来ていたのです。今回は所有形容詞を意識してきいてみましょう。
ところで、不定冠詞に複数形はないが、否定冠詞や所有形容詞のあとの名詞が複数形の時はどう言うか? それは授業で説明します。
それから、受講者のみなさん、授業には辞書と文法の教科書(文法の教科書は担当の先生によって異なりますが、全く問題ありません。)を持参してください。
複数形を作る練習問題がありますので、よろしければ自己テストしてみてください。
http://www.hueber.de/shared/uebungen/lagune/fset.php?Volume=1&Lection=1&Exercise=2&SubExercise=1&Kurs=&Page=&idonParam=
ところで次回の授業では数字に関する書き取りがあります。
すでに1-10は暗記して言えますか?S. 9を参照してください。10-100まの数字はS. 22にあります。しばらく数字と格闘してください。
教科書に掲載されている文を少々ひねって出題しました。
1. Das Mädchen lacht.
2. Der Verkäufer wohnt in Berlin.
3. Die Polizistin sagt: "Halt! Wie heißen Sie?"
1. ほぼ全員正解でした。教科書(S. 12)では、Ein Mädchen lacht. ですが、定冠詞をつけて出題しました。
2. S. 10-問題8では、「店員さん」はdie Verkäuferinと女性形になっていましたが、それを男性形にして der Verkäufer の形で出題しました。
3. 主語は「婦人警官」ですから die Polizistin です。der Polizistは男性形です。Polizisten と書いてしまうと、それは「男性の複数形」になってしまいます。
常に「冠詞・名詞の性・単数か複数か」を意識する習慣をつけましょう。
細かいことですが、(~は「~」と言います。)のように括弧に包んだ文を入れる時は、
" ......................" の前にコロン(:)を打ち、1スペースあけて引用符に包んだ文を入れます。ドイツ語では引用は厳密に言えば、"........................" ではなく、(このブログのフォントではうまく入力できませんが),, .................................." のように引用始めのところは ” は下付きで,, のように入れます。ここは授業でも説明します。
以上の引用の仕方まで含めて完璧な答案を提出されたのは2名だけでした。
次回の授業では、S.14-5,6の答をききます。S. 15は割愛します。
S. 16以降では、冠詞と同じような変化をする否定冠詞(kein/keine)、所有冠詞(所有形容詞、所有代名詞とも呼ぶ。mein/meine, dein/deine ...etc.)について学びます。
S.16では、不定冠詞(男性・中性:ein, 女性:eine)の前に k- がついたり、m-, d-, s-
などがついたkein/keine, mein/meine, dein/deine, sein/seine 等についても学びます。
kein/keineは否定冠詞で、 Das ist keine Uhr. と言えば、「それは時計ではない。」とeine Uhrを否定します。
Das ist meine Uhr. (それは私の時計だ。)
Das ist deine Uhr. (それは君の時計だ。)
Das ist seine Uhr. (それは彼の時計だ。)
などをひとまとめに覚えてしまいましょう。実はこの「君の」や「私の」は前回見たビデオに出て来ていたのです。今回は所有形容詞を意識してきいてみましょう。
ところで、不定冠詞に複数形はないが、否定冠詞や所有形容詞のあとの名詞が複数形の時はどう言うか? それは授業で説明します。
それから、受講者のみなさん、授業には辞書と文法の教科書(文法の教科書は担当の先生によって異なりますが、全く問題ありません。)を持参してください。
複数形を作る練習問題がありますので、よろしければ自己テストしてみてください。
http://www.hueber.de/shared/uebungen/lagune/fset.php?Volume=1&Lection=1&Exercise=2&SubExercise=1&Kurs=&Page=&idonParam=
ところで次回の授業では数字に関する書き取りがあります。
すでに1-10は暗記して言えますか?S. 9を参照してください。10-100まの数字はS. 22にあります。しばらく数字と格闘してください。
2012年5月6日日曜日
作文:疑問文(疑問詞有と無)、平叙文
今回は単純な作文ながら多くの問題を感じる答案が多く、二週間学習しただけではまだドイツ語の「文」を作ることが難しいことを痛感しました。文法が追い付いて来ればおのずと改善される問題ではありますが、ここでも解説します。
「それは何ですか?」
1. Was ist das? これは丸暗記してください。
「それは(固定の)電話ですか?」
2. Ist das ein Tefefon?
早くも名詞の頭文字を大文字にするのを忘れてtelefonと書いた答案を散見。
「いいえ、携帯です。」
3. Nein, das ist ein Handy.
§1. まず語順について。
ドイツ語の文のパターンは3つしかありません。
1) 動詞が二番目に来る(助動詞があればそれが二番目)。--- 平叙文と疑問詞のある疑問文。1. と3. がそれに該当します。
3. では、Neinのあとにコンマを打てば文は続くものと考えられ、次に来る単語は小文字で始めます。Nein の後にプンクト(ピリオド)を打てばそこで終わるものと考えられ、次の語は大文字で始めます。だから、
Nein, das ist ein Handy.
Nein. Das ist ein Handy. のいずれかにします。
2) 動詞が文頭に来る。--- 疑問詞のない疑問文。「~ですか?」
英語のように助動詞は使いません。動詞 + 主語 + となりますが、主語が100%この位置にくるとは限りません。
Ist das ein Telefon? (Ist:動詞、das:主語、名詞(冠詞+名詞))
このdasは何にでも使える「万能のdas」です。
ein Telefon: 電話には冠詞をつけます。
定冠詞をつけると、すでに話題の及んだ電話あるいは聞き手がすでに知っているものについてきくことになります。だから、
Ist das das Telefon? だと、「それは(あの)電話ですか?」
となり、「それは電話なのか、(携帯なのかiPodなのか、どれなの?)」ときくなら、
不定冠詞を添えて
"Ist das ein Handy?"
とします。
3) 三つ目の文のパターンは、副文といい、動詞が文末に来るものですが、これは後に学習します。
ところで、細かいことですが、「いいえ」は"Nein"です、"Nine"ではありません!
前回、ブログで指摘した注意点が改善されていない答案がかなりありましたので、ブログに掲載するコメント記事をよく読んでから答案を書いてください。
「それは何ですか?」
1. Was ist das? これは丸暗記してください。
「それは(固定の)電話ですか?」
2. Ist das ein Tefefon?
早くも名詞の頭文字を大文字にするのを忘れてtelefonと書いた答案を散見。
「いいえ、携帯です。」
3. Nein, das ist ein Handy.
§1. まず語順について。
ドイツ語の文のパターンは3つしかありません。
1) 動詞が二番目に来る(助動詞があればそれが二番目)。--- 平叙文と疑問詞のある疑問文。1. と3. がそれに該当します。
3. では、Neinのあとにコンマを打てば文は続くものと考えられ、次に来る単語は小文字で始めます。Nein の後にプンクト(ピリオド)を打てばそこで終わるものと考えられ、次の語は大文字で始めます。だから、
Nein, das ist ein Handy.
Nein. Das ist ein Handy. のいずれかにします。
2) 動詞が文頭に来る。--- 疑問詞のない疑問文。「~ですか?」
英語のように助動詞は使いません。動詞 + 主語 + となりますが、主語が100%この位置にくるとは限りません。
Ist das ein Telefon? (Ist:動詞、das:主語、名詞(冠詞+名詞))
このdasは何にでも使える「万能のdas」です。
ein Telefon: 電話には冠詞をつけます。
定冠詞をつけると、すでに話題の及んだ電話あるいは聞き手がすでに知っているものについてきくことになります。だから、
Ist das das Telefon? だと、「それは(あの)電話ですか?」
となり、「それは電話なのか、(携帯なのかiPodなのか、どれなの?)」ときくなら、
不定冠詞を添えて
"Ist das ein Handy?"
とします。
3) 三つ目の文のパターンは、副文といい、動詞が文末に来るものですが、これは後に学習します。
ところで、細かいことですが、「いいえ」は"Nein"です、"Nine"ではありません!
前回、ブログで指摘した注意点が改善されていない答案がかなりありましたので、ブログに掲載するコメント記事をよく読んでから答案を書いてください。
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